肌が綺麗な人は生まれつきなんじゃないの?って思いませんか?
確かに遺伝もあり、何もケアをしなくても美肌の人もいます。
だけど、肌の老化が顕著になる40代、50代になってくると話は別ですよ!
いくら美肌の持ち主でも、普段の心がけやケアも大切。
不摂生の生活を何年も続けることで、シミ、しわ、くすみ、たるみ…と、見た目が老けていってしまいます。
この記事ではお金をかけなくてもできる
肌が綺麗な人が意識している毎日のちょっとした習慣(絶対しないこと)をご紹介しますね。
毎日寝る前に歯を磨くのと同じように、習慣にしてしまえば何も考えることなく続けていけるはず!
- お金はかけたくないけど、半年後、1年後の肌がキレイになりたい人
- お金をかけずに健康になりたい人
- お肌がキレイね!といわれたい人
【50代でも肌がキレイ】お金をかけない8つの美容法
タバコやお酒を控えることは、お金をかけない美容法どころか「お金が貯まる美容法」でもありますね。
お肌がキレイになってお金が貯まるなんて最高です!
タバコを吸わない
これは言うまでもありませんね。
いくら高級化粧品やエステにお金をかけても、食生活に気をつけていても、タバコを吸っていれば本末転倒。
タバコはガンなどの病気の原因になるだけでなく、お肌への弊害も大きいです。
- 活性酸素が増加
肌荒れ、シミ・しわ・くすみなどの肌の老化 - ビタミンCを消費する
免疫力低下、肌荒れ、くすみ - 血行不良
肌の新陳代謝が低下し、肌の黒ずみ・クマ・くすみ
どうしてもやめられない人は近くの「禁煙外来」を受診してみましょう
甘い清涼飲料水は飲まない
清涼飲料水には「砂糖」や「果糖ブドウ糖液糖」が多く使われています。
- コカ・コーラ500ml 角砂糖17個
- 三ツ矢サイダー500ml 17個
- カルピスウォーター500ml 16個
- ポカリスエット500ml 10個
- いろはす(もも味)500ml 8個
ちなみに,世界保健機関(WHO)では、一日あたりの砂糖の摂取量は25g(角砂糖7.5個)です。
ペットボトルのジュースを1本飲むと軽く超えちゃうので要注意ですね…
飲み物を飲むなら水かお茶、ブラックコーヒー、ハーブティーなどがおすすめですよ。
砂糖の摂り過ぎによる弊害
砂糖は「マイルドドラッグ」ともいわれるほど、依存性が高いので要注意です。
- 冷え症
- 肌荒れ
- 免疫力の低下
- 血管・内臓の老化が進む
- 吐き気、めまい、頭痛
- イライラ、倦怠感
- 眠気
参考文献:『砂糖をやめれば10歳若返る!』 白澤卓二
『砂糖をやめればうつにならない』 生田哲
『脱シュガー宣言!』 白澤卓二
糖分の過剰摂取は血糖値が急上昇するだけでなく、お肌を老化させる「糖化」の原因にもなります。
「糖化」が進むと、肌のハリや弾力を保つコラーゲンが失われ、シミやくすみも増えてきます。
引用:再春館製薬所HPより
出来るだけ砂糖は減らしたいですよね
普段はお茶、水を水筒にいれて持参するとお金もかからないしお肌のためにもなりますよ!
おすすめのルイボスティーはこちら↓
冷たい食べ物や飲み物をとらない
真夏の外出中
冷たい食べ物や飲み物をとることで、上がり過ぎた体温が下がり楽になりますよね。
だけど、1年中冷たい食べ物をとるのはNG。
冷たいものを摂ると内臓が冷えて代謝が悪くなります。
代謝が下がると体の不調が起きやすくなるだけでなく、血行不良で肌のくすみや肌荒れにつながります。
どうしても暑すぎて体温を下げたい時以外は、できるだけ温かい飲み物、食べ物をとるようにしたいですね。
どうしても冷たいものが欲しい時は、我慢せずに食べ、その後に温かいものを摂って内臓を温めると大丈夫ですよ。
お酒は適量に
お風呂上がりのビールやお酒は美味しいですよねーっ!
私もお酒は大好きです!
お酒は適量ならストレス解消にいいのですが、飲み過ぎると肝臓に負担がかかりお肌はもとより健康にも悪影響を及ぼします。
- 肌の乾燥
アルコールの利尿作用で体の水分が抜けてしまう - 老化肌
肝機能が低下して肌のターンオーバーが遅くなる - 肌荒れ・吹き出物
あらかじめ、飲む量を決めて週に数日は飲まない日も作りたいです。
私も以前は毎日飲んでいましたが、今は週3回飲まない曜日を決めました!
おかげでお酒の出費も減りましたよ(笑)
ちなみに、お肌のためにおすすめのお酒は
無糖のハイボールや赤ワイン、マッコリや日本酒です。
もちろん、適量を守りましょうね。
インスタント食品は出来るだけとらない
最近は冷凍食品やインスタント食品が豊富で、忙しくて時間がないときでも美味しく手軽に食べることができます。
でも,それらの食品の中にどんな添加物が入っているか知って食べてますか?
ファストフードもそうですが、インスタント食品や冷凍食品に含まれる様々な添加物は、私たちの内臓や腸内環境に影響を与えることがわかっています。
腸内環境がみだれると肌の状態も悪化する…というように密接にかかわっています。
心の栄養のために、たまに食べるはいいですが、できるだけ控えたいです。
おやつには、ナッツやドライフルーツもおすすめです
食事の際はよく噛む
食事の際はよく噛むこともおすすめです。
- 副交感神経アップ。ストレス解消
- 満腹中枢が刺激。ダイエット
- 顔の筋肉を動かすことで血流アップ。くすみ・しわ防止
- 唾液がでる→胃酸が多く出る→消化しやすく→腸活に
ガムを噛むのもいいですよ!
意識してしっかりと噛みましょう
スマホを見ながら寝落ちしない
人は十分な睡眠をとらないと,徐々に以下のような体の不調があらわれてきます
- 新陳代謝が衰えて、肌荒れや毛が抜ける
- 免疫力が下がり感染症にかかりやすくなる
- ホルモンバランスが乱れて太りやすくなる
- 体温が下がる
そして睡眠は、時間の長さだけでなく、質も大切です
スマホを見ながら寝落ち…なんてしていたら、質の良い睡眠はとれません。
質のいい睡眠には以下のような5つの大切な役割があります
- 脳を休ませる
- 自律神経やホルモンバランスを整える
ホルモンバランスが乱れると食欲にかかわるホルモンに影響して太りやすくなります。入眠後すぐの深いノンレム睡眠の2時間の間に成長ホルモンが多く分泌されます。 - 記憶を整理して定着させる
よく眠ることで、必要のない記憶は消去し、見たこと・聞いたこと・学習したことが記憶として定着します。 - 免疫力を上げて病気にかかりにくくする
免疫はホルモンと連動しています。睡眠不足でホルモンバランスが乱れると免疫機能が正常に働かず、風邪などのウイルスに感染しやすくなります。 - 脳の老廃物を取り除く
十分な睡眠が脳にたまった老廃物を除去し、認知症の予防効果も期待できる。
どれも健康的に生きるために大切なもので,たかが睡眠…とは決していえませんね。
寝るときは最初から部屋を暗くしてリラックスしましょう。
日常生活でちょこっと運動を意識する
筋トレや有酸素運動は、体温を上げ血流がよくなり下記のようにいいこといっぱいです。
- 熟睡できる
- 冷え性の改善
- 肌のくすみやクマの改善
- ニキビや肌荒れの改善
- むくみやセルライトの改善
とりあえず時間がないあなたには、日常生活で「ついで運動」がおすすめ
- エレベーター・エスカレーターを使わずに階段を使う
- 近くに出かけるなら、車ではなく自転車や徒歩で行く
- 一駅分歩く
- テレビを見ながらスクワット・かかとの上げ下げ
- テレビを見ながらフォームローラーで筋肉ほぐし
→マッサージに行かなくてもよくなります
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私はヨガに行く際、車をやめて歩いていくようにしました(徒歩20分くらい)。時間がない時は自転車で行きます。
ちなみに
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まとめ
キレイになりたいけど、お金がかかるとなかなか続かないですよね。
この記事では、お金がかからない(むしろ貯まるかも!)美容法をご紹介しました。
「お肌のキレイ」はあなたの毎日の習慣で変わります!
今回紹介した中で続けられそうなものはありましたか?
まずは出来そうなことから一つずつでいいので、習慣にしていきましょう。
50代、60代、70代…の「未来のあなたのキレイなお肌」のために♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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